Roam Research
髪を切った。
小学生くらいの頃には気づいていたが、自分は髪が短い自分の事があまり好きではないらしい。
それでも普段は割とバッサリいくのだが、今回はかなり長めにして貰うことにした。
全然関係ないがRoam Researchというのを使い始めた。
https://roamresearch.com/
これが何かというと、説明が難しいのだがアウトラインエディタだ。
しかし、アウトラインを書くことを意識しているというよりは、Evernoteのように何でも書いて記録してね!というノリを感じる。
今までこういうのには esa.io
を使っていたのだけど、そしてそこにあまり不満はないのだけど、これには他にはない特異性が沢山あり面白い。
例えば、本文中に出てくる言葉を[[]]
でくくると、その単語が使われている箇所ばかりを集めた新しいページを勝手に作ってくれる。
さらに、Word2Vec的な何かで、記事同士の距離や、 [[]]
でくくわれていない言葉に対しても「ひょっとして関係あるんじゃ?」みたいな感じでレコメンドしてくれる。
ところでこれを見て欲しい。
https://todo-md.com
これは僕が趣味で作っていた、markdown
でTodo
とその要素を書くと、いい感じにTodoアプリ
っぽく表示したり、GUI
からDone
したり出来る、というWEBアプリだ。
Roamでこれと同じように本文中に - [ ]
を含めると、Todo
というページを作ってくれて、そこに - [ ]
が含まれるページを集約してくれたり、- [x]
を含めると Done
というページに変えてくれたり、なんとする。
あっれこれ、もうこれでいいんじゃね?という気持ちである、最早。
もちろん、スマホでいい感じに観られるGUIがあるわけでもないし、リマインド機能があるわけでもない(todo-mdにもないが)ので、Todoアプリが完全に要らなくなるわけではないし、自分のもまだちゃんと開発を続けるつもりでは居るのだけど…。
個人的には分報に近い使い方をしている。
元々思ったことを全部適当なMarkdownエディタに書いていく、というスタイルで生きている(?)ので、書く場所がRoamになったというだけ。
一覧性、集約性、検索性が非常に高い上に、記事同士の内容空間距離が把握できるのも面白く、これは月1500円払ってしまうかもな〜という気持ち。
ただ、esa.io
のように簡単に共有出来たりスライドとして直接使えるわけではないので、うーん…。
ただ両方に払うと2k円になってしまうので、流石に使いすぎな気がする…。
悩ましい。